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羔羊こひつじそのなゝつの封印ふういんひとつをたまひしとき、われしに、つの活物いきものひとつが雷霆いかづちのごときこゑして『きたれ』とふをけり。
And I saw when the Lamb opened one of the seals, and I heard, as it were the noise of thunder, one of the four beasts saying, Come and see.


one
〔使徒行傳4章20節〕
20 われらはしこときしことをかたらざるをず』
〔ヨハネ黙示録4章6節〕
6 御座みくらのまへに水晶すゐしゃうたる玻璃はりうみあり。御座みくら中央ちゅうおう御座みくら周󠄃圍まはりとにつの活物いきものありて、前󠄃まへうしろ數々かずかずにて滿ちたり。
〔ヨハネ黙示録4章7節〕
7 第一だいいち活物いきもの獅子しゝのごとく、第二だいに活物いきものうしのごとく、第三だいさん活物いきものかほのかたちひとのごとく、第四だいし活物いきものわしのごとし。
〔ヨハネ黙示録6章3節〕
3 第二だいに封印ふういんたまひたれば、第二だいに活物いきものの『きたれ』とふをけり。
〔ヨハネ黙示録6章5節〕
5 第三だいさん封印ふういんたまひたれば、第三だいさん活物いきものの『きたれ』とふをけり。われしに、よ、くろうまあり、これるもの權衝はかりてり。
〔ヨハネ黙示録6章7節〕
7 第四だいし封印ふういんたまひたれば、第四だいし活物いきものの『きたれ』とふをけり。
the noise
〔ヨハネ黙示録4章5節〕
5 御座みくらより數多あまた電光いなづまこゑ雷霆いかづちづ。また御座みくら前󠄃まへえたるなゝつの燈火ともしびあり、これかみなゝつのれいなり。
〔ヨハネ黙示録10章3節〕
3 獅子ししゆるごと大聲おほごゑよばはれり、よばはりたるときなゝつの雷霆いかづちおのおのこゑいだせり。
〔ヨハネ黙示録10章4節〕
4 なゝつの雷霆いかづちかたりしとき、われしるさんとせしに、てんよりこゑありて『なゝつの雷霆いかづちかたりしことはふうじてしるすな』といふをけり。
〔ヨハネ黙示録11章19節〕
19 かくてんにあるかみ聖󠄄所󠄃せいじょひらけ、聖󠄄所󠄃せいじょのうちに契󠄅約けいやくひつえ、數多あまた電光いなづまこゑ雷霆いかづちと、また地震ぢしんおほいなるへうとありき。
when
〔ヨハネ黙示録5章5節〕
5 長老ちゃうらう一人ひとりわれにふ『くな、よ、ユダのやから獅子しゝ・ダビデの萠蘗ひこばえ、すでに勝󠄃かちまきものとそのなゝつの封印ふういんとをひらるなり』~(7) かれきたりて御座みくらしたまふものみぎよりまきものけたり。 〔ヨハネ黙示録5章7節〕

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またしに、よ、しろうまあり、これるものゆみち、かつ冠冕かんむりあたへられ、勝󠄃ちてまた勝󠄃たんとてでゆけり。

And I saw, and behold a white horse: and he that sat on him had a bow; and a crown was given unto him: and he went forth conquering, and to conquer.


a white
〔ゼカリヤ書1章8節〕
8 われよるしに一箇ひとりひと赤馬あかむまのりたにうちなる鳥拈樹もちのきなかちそのうしろ赤馬あかむま駁馬まぶちむま白馬しろむまをる
〔ゼカリヤ書6章3節〕
3 だい三のくるまには白馬しろむまだい四のくるまには白點まだらなる强馬つよむまく~(8) かれわれをよびわれつげふこのきたゆけ者等ものどもきたにてわがれいやすんず
〔ゼカリヤ書6章8節〕
〔ヨハネ黙示録19章11節〕
11 われまたてんひらけたるをしに、よ、しろうまあり、これりたまふものは「忠實ちゅうじつまたまこと」ととなへられ、をもてさばき、かつたゝかひたまふ。
〔ヨハネ黙示録19章14節〕
14 てん軍勢ぐんぜいしろ潔󠄄きよ細布ほそぬのうまりてかれにしたがふ。
and a
〔ゼカリヤ書6章11節〕
11 金銀きんぎんとり冠冕かんむり造󠄃つくりヨザダクのなる祭司さいしをさヨシユアのかうべにこれをかむらせ~(13) すなは彼者かのものヱホバのみや尊󠄅榮そんえいびそのくらゐして政事まつりごとほどこしそのくらゐにありて祭司さいしとならんこのふたつものあひだ平󠄃和へいわ計議はからひあるべし 〔ゼカリヤ書6章13節〕
〔マタイ傳28章18節〕
18 イエス進󠄃すゝみきたり、かれらにかたりてひたまふ『われてんにてもにても一切すべてけんあたへられたり。
〔ヨハネ黙示録14章14節〕
14 またしに、よ、しろくもあり、そのくもうへひとごときものして、かうべにはきん冠冕かんむりをいただき、にはかまちたまふ。
〔ヨハネ黙示録19章12節〕
12 かれほのほのごとく、そのかうべにはおほくの冠冕かんむりあり、またしるせるあり、これものかれほかになし。
and he that
〔詩篇45章3節〕
3 英雄ますらをよなんぢそのつるぎそのさかえそのをこしにおぶべし~(5) なんぢのとくしてわうのあたのむねをつらぬき もろもろのたみはなんぢのもとにたふる 〔詩篇45章5節〕
〔詩篇76章7節〕
7 かみよなんぢこそおそるべきものなれ ひとたびいかりたまふときはたれかみまへにたちえんや
and he went
〔詩篇98章1節〕
1 あたらしきうたをヱホバにむかひてうたへ そはたへなることをおこなひそのみぎみてそのきよきかひなをもて おのれのためにすくひをなしをへたまへり
〔詩篇110章2節〕
2 ヱホバはなんぢのちからのつゑをシオンよりつきいださしめたまはん なんぢはもろもろのあたのなかにわうとなるべし
〔イザヤ書25章8節〕
8 とこしへまでのみたまはん しゆヱホバはすべてのかほよりなみだをぬぐひ 全󠄃地ぜんちのうへよりそのたみ凌辱はづかしめをのぞきたまはん これはヱホバのかたりたまへるなり
〔ロマ書15章18節〕
18 われはキリストの異邦人いはうじん服󠄃したがはせんためわれもちひてことばわざと、
〔ロマ書15章19節〕
19 またしるし不思議ふしぎとの能力ちから、および聖󠄄せいれい能力ちからにてはたらたまひしことのほかはあへかたらず、エルサレムよりイルリコの地方ちはういたるまであまねくキリストの福音󠄃ふくいんたせり。
〔コリント前書15章25節〕
25 かれすべてのてきをそのあししたたまふまで、わうたらざるをざるなり。
〔コリント前書15章55節〕
55よ、なんぢの勝󠄃かち何處いづこにかある。よ、なんぢのはり何處いづこにかある』~(57) されど感謝かんしゃすべきかな、かみわれらのしゅイエス・キリストによりて勝󠄃かちあたへたまふ。 〔コリント前書15章57節〕
〔コリント後書10章3節〕
3 われらはにくにありてあゆめども、にくしたがひてたゝかはず。~(5) かみ示敎しめし逆󠄃さからひててたるすべてのやぐらこぼち、すべてのおもひとりこにしてキリストに服󠄃したがはしむ。 〔コリント後書10章5節〕
〔ヨハネ黙示録11章15節〕
15 第七だいしち御使みつかひラッパをきしに、てん數多あまたおほいなるこゑありて『このくにわれらのしゅおよびのキリストのくにとなれり。かれ世々よゝかぎりなくわうたらん』とふ。
〔ヨハネ黙示録11章18節〕
18 諸國しょこくたみいかりいだけり、なんぢのいかりまたいたれり、にたるものさばき、なんぢのしもべなる預言者よげんしゃおよび聖󠄄徒せいと、またせうなるもだいなるもなんぢおそるるもの報賞むくいをあたへ、ほろぼものほろぼしたまふときいたれり』
〔ヨハネ黙示録15章2節〕
2 われまたまじりたる玻璃はりうみしに、けものとそのざうとその數字すうじとに勝󠄃ちたるものども、かみ立琴たてごとちて玻璃はりうみほとりてり。
〔ヨハネ黙示録17章14節〕
14 かれらは羔羊こひつじたゝかはん。しかして羔羊こひつじかれらに勝󠄃たまふべし、かれしゅしゅわうわうなればなり。これとともなるされたるもの、選󠄄えらばれたるもの、忠實ちゅうじつなるもの勝󠄃かちべし』

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第二だいに封印ふういんたまひたれば、第二だいに活物いきものの『きたれ』とふをけり。
And when he had opened the second seal, I heard the second beast say, Come and see.


(Whole verse)
〔ヨハネ黙示録4章7節〕
7 第一だいいち活物いきもの獅子しゝのごとく、第二だいに活物いきものうしのごとく、第三だいさん活物いきものかほのかたちひとのごとく、第四だいし活物いきものわしのごとし。
〔ヨハネ黙示録6章1節〕
1 羔羊こひつじそのなゝつの封印ふういんひとつをたまひしとき、われしに、つの活物いきものひとつが雷霆いかづちのごときこゑして『きたれ』とふをけり。

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かくあかうまいできたり、これにるもの、より平󠄃和へいわうばることと、ひとをしてたがひころさしむることとをゆるされ、またおほいなるつるぎあたへられたり。

And there went out another horse that was red: and power was given to him that sat thereon to take peace from the earth, and that they should kill one another: and there was given unto him a great sword.


and there
〔詩篇17章13節〕
13 ヱホバよ起󠄃たちたまへ ねがはくはかれにたちむかひてこれをたふし御劍みつるぎをもてあしきものよりわが靈魂たましひをすくひたまへ
〔イザヤ書10章5節〕
5 やよアツスリヤびと なんぢはわがいかりつゑなり そのしもとはわが忿恚いきどほりなり
〔イザヤ書10章6節〕
6 われかれをつかはして邪曲よこしまなるくにをせめわれかれにめいじてがいかれるたみをせめてその所󠄃有もちものをかすめその財寶たからをうばはしめ かれらをちまたひぢのごとくに蹂躪ふみにじらしめん
〔エゼキエル書30章24節〕
24 しかしてバビロンのわううでつよくしてわがつるぎをこれにさづけんされわれパロのうでればかれ刺透󠄃さしとほされたるものうめくがごとくにその前󠄃まへうめかん
〔エゼキエル書30章25節〕
25 われバビロンのわううでつよくせんパロのうで弱󠄃よわくならんわれわがつるぎをバビロンのわうさづけてかれをしてエジプトにむかひてこれのべしむるとき人衆ひと〴〵われのヱホバなるをしら
horse
〔ゼカリヤ書1章8節〕
8 われよるしに一箇ひとりひと赤馬あかむまのりたにうちなる鳥拈樹もちのきなかちそのうしろ赤馬あかむま駁馬まぶちむま白馬しろむまをる
〔ゼカリヤ書6章2節〕
2 だい一のくるまには赤馬あかむまだい二のくるまには黑馬くろむま
〔ヨハネ黙示録12章3節〕
3 またてんほかしるしえたり。よ、おほいなるあか龍󠄇たつあり、これになゝつのかしらとをつのとありてかしらにはなゝつの冠冕かんむりあり。
〔ヨハネ黙示録17章3節〕
3 かくて、われ御靈みたまかんじ、御使みつかひたづさへられて荒野あらのにゆき、緋色ひいろけものれるをんなたり、このけものからだかみけがにておほはれ、またなゝつのかしらとをつのとあり。
〔ヨハネ黙示録17章6節〕
6 われこのをんなるに、聖󠄄徒せいととイエスの證人しょうにんとにひたり。われこれをおほいあやしみたれば、
power
〔出エジプト記9章16節〕
16 そも〳〵わがなんぢをたてたるはすなはちなんぢをしてわが權能ちからさしめわが全󠄃地ぜんちつたへんためなり
〔出エジプト記9章17節〕
17 なんぢなほわがたみ前󠄃まへたちふさがりてこれさらしめざるや
〔イザヤ書37章26節〕
26 なんぢきかずや これらのことはわがむかしよりなす所󠄃ところ いにしへのよりさだめし所󠄃ところなり いまなんぢがこの堅城かたきしろをこぼちあらして石堆いしづかとなすもまたわがきたらしし所󠄃ところなり
〔イザヤ書37章27節〕
27 そのなかのたみはちから弱󠄃よわくをののきてはぢをいだき 野草ののくさのごとくあをのごとく屋蓋やねくさのごとくいまだそだたざるなへのごとし
〔エゼキエル書29章18節〕
18 ひとよバビロンのわうネブカデネザルその軍勢ぐんぜいをしてツロにむかひておほいはたらかしむみなかしら禿みなかたやぶしかるにかれもその軍勢ぐんぜいもそのなせるところの事業わざのためにツロよりそのむくいず~(20) かれ勞動はたらけあたひとしてわれエジプトのをかれにあたかれわがためにこれをなしたればなりしゆヱホバこれを
〔エゼキエル書29章20節〕
〔ダニエル書2章37節〕
37 わうなんぢ諸王しよわうわうにいませりすなはてんかみなんぢくに權威いきほひ能力ちから尊󠄅貴たふときとをたまへり
〔ダニエル書2章38節〕
38 またひと子等こども獸畜けものおよび天空󠄃そらとり何處いづくにをるものにもあれみなこれをなんぢあたへてなんぢにこれをことごとくをさめしめたまふなんぢはすなはちこのきんかしらなり
〔ダニエル書5章19節〕
19 かれ權勢いきほひたまひしによりて諸民しよみん諸族しよぞく諸音󠄃しよいんみなかれ前󠄃まへおののおそれたりかれはそのほつするものころしそのほつするものいかしそのほつするものげそのほつするものくだししなり
〔ヨハネ傳19章11節〕
11 イエスこたたまふ『なんぢうへよりたまはらずば、われたいしてなに權威けんゐもなし。このゆゑわれをなんぢにわたししものつみさらおほいなり』
〔ヨハネ黙示録13章10節〕
10 とりこに《[*]》せらるべきものとりこにせられん、つるぎにてころものは、おのれもつるぎにてころさるべし、聖󠄄徒せいとたちの忍󠄄耐にんたい信仰しんかうとはこゝにあり。[*異本「人を虜にする者は己も虜にせられ」とあり。]

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第三だいさん封印ふういんたまひたれば、第三だいさん活物いきものの『きたれ』とふをけり。われしに、よ、くろうまあり、これるもの權衝はかりてり。
And when he had opened the third seal, I heard the third beast say, Come and see. And I beheld, and lo a black horse; and he that sat on him had a pair of balances in his hand.


a black
〔ゼカリヤ書6章2節〕
2 だい一のくるまには赤馬あかむまだい二のくるまには黑馬くろむま
〔ゼカリヤ書6章6節〕
6 黑馬くろむまきたをさして進󠄃すゝ白馬しろむまそのうしろしたが又󠄂また白點馬まだらむまみなみをさして進󠄃すゝみゆき
had
〔レビ記26章26節〕
26 われなんぢらがつゑとするパンをうちくだかんとき婦󠄃人をんなにん一箇ひとつにてなんぢらのパンをこれはかりてなんぢらにわたさん汝等なんぢら食󠄃くらふも飽󠄄あかざるべし
〔エレミヤ哀歌5章10節〕
10 饑饉ききんはげしきねつによりてわれらの皮膚はだへかまどのごとくねつ
〔エゼキエル書4章10節〕
10 なんぢ食󠄃しよくはかりて一にちに二十シケルを食󠄃くら時々とき〴〵これを食󠄃くらふべし
〔エゼキエル書4章16節〕
16 又󠄂またわれにいひたまふひとわれヱルサレムにおいひとつゑとするパンを打碎うちくだかん彼等かれら食󠄃しよくをはかりてをしみて食󠄃くらみづをはかりておどろきてまん
he had
〔ヨハネ黙示録4章6節〕
6 御座みくらのまへに水晶すゐしゃうたる玻璃はりうみあり。御座みくら中央ちゅうおう御座みくら周󠄃圍まはりとにつの活物いきものありて、前󠄃まへうしろ數々かずかずにて滿ちたり。
〔ヨハネ黙示録4章7節〕
7 第一だいいち活物いきもの獅子しゝのごとく、第二だいに活物いきものうしのごとく、第三だいさん活物いきものかほのかたちひとのごとく、第四だいし活物いきものわしのごとし。
〔ヨハネ黙示録5章5節〕
5 長老ちゃうらう一人ひとりわれにふ『くな、よ、ユダのやから獅子しゝ・ダビデの萠蘗ひこばえ、すでに勝󠄃かちまきものとそのなゝつの封印ふういんとをひらるなり』
〔ヨハネ黙示録5章9節〕
9 かくあたらしきうたうたひてふ 『なんぢはまきものけ、その封印ふういんくに相應ふさはしきなり、なんぢほふられ、そのをもて諸種もろもろやから國語くにことばたみくにうちより人々ひとびとかみのためにひ、
〔ヨハネ黙示録6章1節〕
1 羔羊こひつじそのなゝつの封印ふういんひとつをたまひしとき、われしに、つの活物いきものひとつが雷霆いかづちのごときこゑして『きたれ』とふをけり。

前に戻る 【ヨハネ黙示録6章6節】

かくて、われつの活物いきものあひだよりづるごときこゑけり。いはく『小麥こむぎ五合ごがふいちデナリ、大麥おほむぎ一升いちしょう五合ごがふいちデナリなり、あぶら葡萄酒ぶだうしゅとを害󠄅そこなふな』

And I heard a voice in the midst of the four beasts say, A measure of wheat for a penny, and three measures of barley for a penny; and see thou hurt not the oil and the wine.


A measure
無し
and see
〔詩篇76章10節〕
10 ひとのいかりはなんぢをほむべし いかりのあまりはなんぢおのれのおびとしたまはん
〔ヨハネ黙示録9章4節〕
4 くさ、すべてのあをきもの又󠄂またすべての害󠄅そこなふことなく、ただひたひかみいんなきひとをのみ害󠄅そこなふことをめいぜられたり。

前に戻る 【ヨハネ黙示録6章7節】

第四だいし封印ふういんたまひたれば、第四だいし活物いきものの『きたれ』とふをけり。
And when he had opened the fourth seal, I heard the voice of the fourth beast say, Come and see.


(Whole verse)
〔ヨハネ黙示録4章7節〕
7 第一だいいち活物いきもの獅子しゝのごとく、第二だいに活物いきものうしのごとく、第三だいさん活物いきものかほのかたちひとのごとく、第四だいし活物いきものわしのごとし。
〔ヨハネ黙示録6章1節〕
1 羔羊こひつじそのなゝつの封印ふういんひとつをたまひしとき、われしに、つの活物いきものひとつが雷霆いかづちのごときこゑして『きたれ』とふをけり。

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われしに、よ、あをざめたるうまあり、これものといひ、陰府よみこれにしたがふ、かれらは分󠄃ぶんいち支配しはいし、つるぎ饑饉ききんけものとをもて、ひところすことをゆるされたり。

And I looked, and behold a pale horse: and his name that sat on him was Death, and Hell followed with him. And power was given unto them over the fourth part of the earth, to kill with sword, and with hunger, and with death, and with the beasts of the earth.


kill
〔レビ記26章22節〕
22 われまたじうなんぢらのうち遣󠄃おくるべし是等これらものなんぢらの子女こどもとりくらひなんぢらの家畜かちくかみころしまたなんぢらのかずすくなくせんなんぢらの大路おほぢ通󠄃とほひとなきにいたらん
(33) われなんぢらを國々くに〴〵ちらつるぎをぬきてなんぢらのあと追󠄃おはなんぢらのなんぢらの邑々まち〳〵ほろびん
〔レビ記26章33節〕
〔エレミヤ記15章2節〕
2 かれらもしなんぢにわれら何處いづくにいでさらんやといはばなんぢかれらにヱホバかくいへりといへさだめられたるものにいたりつるぎさだめられたるものつるぎにいたり饑饉ききんさだめられたるもの饑饉ききんにいたりとりこさだめられたるものとりこにいたるべしと
〔エレミヤ記15章3節〕
3 ヱホバいひたまひけるはわれよつものをもてかれらをばつせんすなはちつるぎをもてころいぬをもてかま天空󠄃そらとりおよびけものをもて食󠄃ほろぼさしめん
〔エレミヤ記16章4節〕
4 かれらはいたましきやまひかなしまれずはうむられずして糞土ふんどのごとくに田地はたけおもてにあらんまたつるぎ饑饉ききんほろぼされてそのしかばね天空󠄃そらとりけもの食󠄃物くひものとならん
〔エレミヤ記16章16節〕
16 ヱホバいひたまふみよわれおほくの漁者すなどるものをよびきたりてかれらをすなどらせまたそののちおほくの獵者かりうど呼來よびきたりてかれらをもろ〳〵やまもろもろのをかおよびいは穴󠄄あなよりかりいださしめん
〔エレミヤ記43章11節〕
11 かれきたりてエジプトのさだまれるものしなしめとりこさだまれるものとりこにしつるぎさだまれるものつるぎにかけん
〔エゼキエル書5章15節〕
15 われいかりいきどほりおもせめをもてさばきなんぢおこなときなんぢはその周󠄃圍まはり邦々くに〴〵笑柄ものわらひとなりあざけりとなり警戒いましめとなり驚懼おどろきとならんわれヱホバこれをふ~(17) われ饑饉ききんあしけもの汝等なんぢらにおくらんこれなんぢをしてなきものとならしめん又󠄂また疫病えきびやうなんぢのうちゆきわたらんわれかたななんぢにのぞましむべしわれヱホバこれをふ 〔エゼキエル書5章17節〕
〔エゼキエル書14章13節〕
13 ひとくにもしもとれることをおこなひてわれつみをかすことありわれをそのうへのべそのつゑとたのむところのパンを打碎うちくだ饑饉ききんこれにおくりてひとけものとをそのうちよりたつことあるときには~(21) しゆヱホバかくいひたまふさればわが四箇よつきびしきばつすなはちつるぎ饑饉ききんあしけもの疫病えきびやうをヱルサレムにおくりてひとけものをそこよりたちさらんとするとき如何いかにぞや 〔エゼキエル書14章21節〕
over
〔ヨハネ黙示録8章7節〕
7 第一だいいち御使みつかひラッパをきしに、まじりたるへうとありて、にふりくだり、三分󠄃さんぶんいちせ、三分󠄃さんぶんいちせ、もろもろのあをくさせたり。
(12) 第四だいし御使みつかひラッパをきしに、三分󠄃さんぶんいちつき三分󠄃さんぶんいちほし三分󠄃さんぶんいちたれて、その三分󠄃さんぶんいち暗󠄃くらくなり、ひる三分󠄃さんぶんいちひかりなく、よるまたおなじ。
〔ヨハネ黙示録8章12節〕
〔ヨハネ黙示録9章15節〕
15 かくてそのとき、その、そのつき、そのとしいたりて、ひと三分󠄃さんぶんいちころさんためそなへられたる四人よにん御使みつかひは、はなたれたり。
〔ヨハネ黙示録9章18節〕
18 このつの苦痛くるしみ、すなはちくちよりづるけむり硫黄いわうとにりてひと三分󠄃さんぶんいちころされたり。
〔ヨハネ黙示録12章4節〕
4 そのてんほし三分󠄃さんぶんいちきてこれおとせり。龍󠄇たつまんとするをんな前󠄃まへち、むをちて食󠄃つくさんとかまへたり。
pale
〔ゼカリヤ書6章3節〕
3 だい三のくるまには白馬しろむまだい四のくるまには白點まだらなる强馬つよむま
unto them
無し
was Death
〔イザヤ書25章8節〕
8 とこしへまでのみたまはん しゆヱホバはすべてのかほよりなみだをぬぐひ 全󠄃地ぜんちのうへよりそのたみ凌辱はづかしめをのぞきたまはん これはヱホバのかたりたまへるなり
〔ホセア書13章14節〕
14 われかれらを陰府よみよりあがなはんわれかれらをよりあがなはんよなんぢのなやみ何處いづくにあるか陰府よみよなんぢのわざはひ何處いづくにあるかくいあらためはかくれてにみえず
〔ハバクク書2章5節〕
5 かのさけふけもの邪曲よこしまなるものなり 驕傲者ほこるものにしてやすんぜずかれはその情󠄃慾じやうよく陰府よみのごとくにひろくす またかれのごとし 又󠄂またたることをしら萬國ばんこくつどへておのれせしめ萬民ばんみんあつめておのれつかしむ
〔コリント前書15章55節〕
55よ、なんぢの勝󠄃かち何處いづこにかある。よ、なんぢのはり何處いづこにかある』
〔ヨハネ黙示録20章13節〕
13 うみはそのなかにある死人しにんいだし、陰府よみもそのなかにある死人しにんいだしたれば、各自おのおのその行爲おこなひしたがひてさばかれたり。
〔ヨハネ黙示録20章14節〕
14 かく陰府よみいけれられたり、いけ第二だいになり。

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第五だいご封印ふういんたまひたれば、つてかみことばのため、又󠄂またそのてしあかしのためにころされしもの靈魂たましひ祭壇さいだんしたるをたり。
And when he had opened the fifth seal, I saw under the altar the souls of them that were slain for the word of God, and for the testimony which they held:


I saw
〔レビ記4章7節〕
7 祭司さいしまたそのをとりてヱホバの前󠄃まへにて集會しふくわい幕屋まくやにある馨香けいかうだんつのにこれをぬるべしそのうしすべてこれを集會しふくわい幕屋まくやかどにある燔祭はんさいだん底下もとそゝぐべし
〔ヨハネ傳16章2節〕
2 ひとなんぢらを除名ぢょめいすべし、しかのみならず、なんぢらをころものみなみづかかみつかふとおもふとききたらん。
〔ピリピ書2章17節〕
17 さらばなんぢらの信仰しんかう供物そなへものまつりとにくはへて、そゝぐともわれよろこばん、なんぢらすべてともよろこばん。
〔テモテ後書4章6節〕
6 われいま供物そなへものとしてそゝがんとす、わがるべきとき近󠄃ちかづけり。
〔ヨハネ黙示録8章3節〕
3 またほか一人ひとり御使みつかひきん香爐かうろちきたりて祭壇さいだん前󠄃まへち、おほくのかうあたへられたり。これはすべての聖󠄄徒せいといのりくはへて御座みくら前󠄃まへなるきん香壇かうだんうへさゝげんためなり。
〔ヨハネ黙示録9章13節〕
13 第六だいろく御使みつかひラッパをきしに、かみ前󠄃まへなるきん香壇かうだんつのつのよりこゑありて、
〔ヨハネ黙示録14章18節〕
18 又󠄂またほかのつかさどる御使みつかひ祭壇さいだんよりで、かまものにむかひ大聲おほごゑよばはりて『なんぢのかまれて葡萄ぶだうふさをさめよ、葡萄ぶだうすでじゅくしたり』とふ。
slain
〔テモテ後書1章8節〕
8 さればなんぢわれらのしゅあかしをなすことしゅ囚人めしうどたるわれとをはぢとすな、ただかみ能力ちからしたがひて福音󠄃ふくいんのためにわれとともに苦難くるしみ忍󠄄しのべ。
〔ヨハネ黙示録1章9節〕
9 なんぢらの兄弟きゃうだいにしてなんぢらとともにイエスの艱難なやみくに忍󠄄耐にんたいとにあづかわれヨハネ、かみことばとイエスのあかしとのためにパトモスといふしまりき。
〔ヨハネ黙示録2章13節〕
13 われなんぢ住󠄃むところをる、彼處かしこにはサタンの座位くらゐあり、なんぢわがたもち、わが忠實ちゅうじつなる證人しょうにんアンテパスが、なんぢのうちすなはちサタンの住󠄃所󠄃ところにてころされしときも、なほわれしんずる信仰しんかうてざりき。
〔ヨハネ黙示録11章3節〕
3 われわが二人ふたり證人しょうにんけんあたへん、かれらは荒布あらぬの千二百せんにひゃく六十日ろくじふにちのあひだ預言よげんすべし。~(7) かれがそのあかし終󠄃へんときそこなき所󠄃ところよりのぼけものありてこれ戰鬪たゝかひをなし、勝󠄃ちてこれころさん。 〔ヨハネ黙示録11章7節〕
〔ヨハネ黙示録12章11節〕
11 しかして兄弟きゃうだいたちは羔羊こひつじおのあかしことばとによりて勝󠄃ち、いたるまでおの生命いのちをしまざりき。~(17) 龍󠄇たつをんないかりてそのすゑのこれるもの、すなはかみ誡命いましめまもり、イエスのあかしてるもの戰鬪たゝかひいどまんとてでゆき、 〔ヨハネ黙示録12章17節〕
〔ヨハネ黙示録19章10節〕
10 われその足下あしもと平󠄃伏ひれふしてはいせんとしたれば、かれわれにふ『つゝしみてしかすな、われなんぢおよびイエスのあかしたもなんぢ兄弟きゃうだいとともにしもべたるなり。なんぢかみはいせよ、イエスのあかしすなは預言よげんれいなり』
the souls
〔コリント後書5章8節〕
8 こゝろつよし、ねがふところはむしはなれてしゅともらんことなり。
〔ピリピ書1章23節〕
23 われはこのふたつのあひだはさまれたり。わがねがひりてキリストとともらんことなり、これはるか勝󠄃まさるなり。
〔ヨハネ黙示録20章4節〕
4 われまたおほくの座位くらゐしに、これするものあり、審判󠄄さばきする權威けんゐあたへられたり。われまたイエスのあかしおよびかみ御言みことばのためにくびきられしもの靈魂たましひ、またけものをもそのざうをもはいせずおのひたひあるひはにその徽章しるしけざりしものどもをたり。かれらはきかへりて千年せんねんあひだキリストとともわうとなれり。

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かれ大聲おほごゑよばはりてふ『聖󠄄せいにしてまことなるしゅよ、何時いつまでさばかずして住󠄃ものわれらの復讐ふくしうをなしたまはぬか』
And they cried with a loud voice, saying, How long, O Lord, holy and true, dost thou not judge and avenge our blood on them that dwell on the earth?


How
〔詩篇13章1節〕
1 ああヱホバよ かくていく何時そのときをへたまふや なんぢとこしへにわれをわすれたまふや 聖󠄄顏みかほをかくしていくそのときをたまふや
〔詩篇35章17節〕
17 しゆよいたづらにるのみにしていく何時そのときをへたまふや ねがはくはわがたましひの彼等かれらにほろぼさるるをのがれしめ わが生命いのちをわかきしゝよりまぬかれしめたまへ
〔詩篇74章9節〕
9 われらのしるしはみえず預言者よげんしやいまはなし かくていくそのときをかふべき われらのうちにるものなし
〔詩篇74章10節〕
10 かみてきはいくそのときをふるまでそしるや あたはなんぢのみなをとこしへにけがすならんか
〔詩篇94章3節〕
3 ヱホバよあしきもの幾何いくそのときをんとするや あしきもの勝󠄃誇かちほこりていくそのとしをるや
〔詩篇94章4節〕
4 かれらはみだりにことばをいだしてほこりものいふ すべて不義ふぎをおこなふものはみづからたかぶれり
〔ダニエル書8章13節〕
13 かくてわれきく一箇ひとり聖󠄄者せいしやものいひをりしが又󠄂また一箇ひとり聖󠄄者せいしやありてそのものいひをる聖󠄄者せいしやにむかひて常供じやうくもの荒廢あらすこときたらするつみとにつきて異象まぼろしにあらはれたるところのこと聖󠄄所󠄃せいじよとそのぐんとのすてられてふみつけらるること何時いつまでかくてあるべきかと
〔ダニエル書12章6節〕
6 その一箇ひとりものかのぬのころもかはみづうへたてひとにむかひていへこの奇跡きせきいづれときにいたりて終󠄃をはるべきやと
〔ゼカリヤ書1章12節〕
12 ヱホバの使つかひこたへて萬軍ばんぐんのヱホバよなんぢいつまでヱルサレムとユダの邑々まち〳〵あはれみたまはざるかなんぢはこれをいかりたまひてすでに七十ねんになりぬと
avenge
無し
dost
〔申命記32章36節〕
36 ヱホバつひにそのたみさばきまたそのしもべ憐憫あはれみをくはへたまはんかれらのちからのすでにさりうせてつながれたるものつながれざるものもあらずなれるをたまへばなり~(43) 國々くに〴〵たみなんぢらヱホバのたみのために歡悅よろこびをなせはヱホバそのしもべのために返󠄄報むくいをなしそのてきあだをかへしそのとそのたみ汚穢けがれをのぞきたまへばなり
〔申命記32章43節〕
〔士師記16章28節〕
28 ときにサムソン、ヱホバによばはりいひけるはああしゆヱホバよねがはくはわれ記念おぼえたまへ嗚呼あゝかみねがはくはたゞいま一度ひとたびわれをつよくしてわがふたつのまなこのひとつのためにだにもペリシテびとあだをむくいしめたまへと
〔サムエル前書24章12節〕
12 ヱホバわれなんぢあひださばきたまはんヱホバわがためになんぢむくいたまふべしされどわがなんぢくはへざるべし
〔詩篇58章10節〕
10 義者ただしきものはかれらがあたかへさるるをてよろこび そのあしをあしきものののなかにてあらはん
〔詩篇58章11節〕
11 かくてひとはいふべしにただしきものに報賞むくいありにさばきをほどこしたまふかみはましますなりと
〔イザヤ書61章2節〕
2 ヱホバのめぐみのとしとわれらのかみ刑罰けいばつとをつげしめ 又󠄂またすべてかなしむものをなぐさめ
〔イザヤ書63章1節〕
1 このエドムよりきたり緋衣あかきころもをきてボヅラよりきたるものはたれぞ その服󠄃飾󠄃よそほひはなやかにおほいなる能力ちからをもていかめしくあゆみきたるものはたれぞ これはをもてかたりおほいにすくひをほどこすわれなり~(6) われいかりによりてもろもろのたみをふみおさへ 忿恚いきどほりによりてかれらをゑはしめ かれらのながれしめたり
〔イザヤ書63章6節〕
〔ルカ傳21章22節〕
22 これしるされたるすべてのこと遂󠄅げらるべき刑罰けいばつなり。
〔ロマ書12章19節〕
19 あいするものよ、みづか復讐ふくしうすな、ただ《[*]》かみいかりまかせまつれ。しるして『しゅいひたまふ、復讐ふくしうするはわれにありわれこれにむくいん』とあり。[*或は「その怒るに任せよ」と譯す。]
〔テサロニケ後書1章6節〕
6 なんぢらに患難なやみくはふるもの患難なやみをもてむくい、患難なやみくるなんぢらに、われらととも安息あんそくをもてむくたまふは、かみたゞしきことなり。~(8) かみらぬものわれらのしゅイエスの福音󠄃ふくいん服󠄃したがはぬものとにむくいをなしたまふとき、 〔テサロニケ後書1章8節〕
〔ヨハネ黙示録11章18節〕
18 諸國しょこくたみいかりいだけり、なんぢのいかりまたいたれり、にたるものさばき、なんぢのしもべなる預言者よげんしゃおよび聖󠄄徒せいと、またせうなるもだいなるもなんぢおそるるもの報賞むくいをあたへ、ほろぼものほろぼしたまふときいたれり』
〔ヨハネ黙示録16章5節〕
5 われみづつかさどる御使みつかひの『いまいまむかしいます聖󠄄せいなるものよ、なんぢのさだたまひしはたゞしきことなり。~(7) われまた祭壇さいだんものふをけり『しかり、しゅなる全󠄃能ぜんのうかみよ、なんぢの審判󠄄さばきまことなるかな、なるかな』と。
〔ヨハネ黙示録16章7節〕
〔ヨハネ黙示録18章20節〕
20 てんよ、聖󠄄徒せいと使徒しと預言者よげんしゃよ、このみやこにつきてよろこべ、かみなんぢらのためこれさばたまひたればなり』
〔ヨハネ黙示録18章24節〕
24 また預言者よげんしゃ聖󠄄徒せいとおよびすべうへころされしものは、このみやこうち見出みいだされたればなり』
〔ヨハネ黙示録19章2節〕
2 その御審みさばきまことにしてなるなり、おの淫行いんかうをもてけがしたる大淫婦󠄃だいいんぷさばき、かみしもべらの復讐ふくしうかれになしたまひしなり』
holy
〔ヨハネ黙示録3章7節〕
7 ヒラデルヒヤにある敎會けうくわい使つかひきおくれ。
   「聖󠄄せいなるものまことなるもの、ダビデのかぎちて、ひらけばづるものなく、づればひらものなきものかくふ、
〔ヨハネ黙示録15章3節〕
3 かれかみしもべモーセのうた羔羊こひつじうたとをうたひてふ『しゅなる全󠄃能ぜんのうかみよ、なんぢの御業みわざおほいなるかな、たへなるかな、萬國ばんこくわうよ、なんぢの道󠄃みちなるかな、まことなるかな。
〔ヨハネ黙示録15章4節〕
4 しゅよ、たれかなんぢおそれざる、たれ御名みな尊󠄅たふとばざる、なんぢのみ聖󠄄せいなり、諸種もろもろ國人くにびときたりて御前󠄃みまへはいせん。なんぢの審判󠄄さばきすであらはれたればなり』
they cried
〔創世記4章10節〕
10 ヱホバいひたまひけるはなんぢなにをなしたるやなんぢおとうとこゑよりわれさけべり
〔詩篇9章12節〕
12 とひたゞしたまふものはくるしむものをこゝろにとめてその號呼さけびをわすれたまはず
〔ルカ傳18章7節〕
7 ましてかみ夜晝よるひるよばはる選󠄄民せんみんのために、たとおそくとも遂󠄅つひさばたまはざらんや。
〔ルカ傳18章8節〕
8 われなんぢらにぐ、速󠄃すみやかにさばたまはん。れどひときたるとき地上ちじゃう信仰しんかうんや』
〔ヘブル書12章24節〕
24 新約しんやく仲保なかだちなるイエス、およびアベルの勝󠄃まさりてものそゝぎなり、

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こゝにおのおのしろころもあたへられ、かつおのれのごとくころされんとするおなしもべたるもの兄弟きゃうだいとのかず滿つるまで、なほしばらやすんじてつべきをいひけられたり。

And white robes were given unto every one of them; and it was said unto them, that they should rest yet for a little season, until their fellowservants also and their brethren, that should be killed as they were, should be fulfilled.


that they
〔イザヤ書26章20節〕
20 わがたみよゆけ なんぢのへやにいりなんぢのうしろのをとぢて忿恚いきどほりのすぎゆくまで暫時しばらくかくるべし
〔イザヤ書26章21節〕
21 よヱホバはそのところをいでてにすむものの不義ふぎをただしたまはん はそのうへなるをあらはにしてころされたるものをまたおほはざるべし
〔ダニエル書12章13節〕
13 なんぢ終󠄃をはりに進󠄃すゝなんぢ安息やすみ終󠄃をはりにいた起󠄃たちなんぢ分󠄃ぶんうけ
〔ヨハネ黙示録14章13節〕
13 われまたてんよりこゑありて『しるせ「いまよりのちしゅにありてぬる死人しにん幸福さいはひなり」御靈みたまひたまふ「しかり、かれはその勞役はたらきめてやすまん。そのわざこれにしたがふなり」』とふをけり。
until
〔マタイ傳10章21節〕
21 兄弟きゃうだい兄弟きゃうだいを、父󠄃ちちわたし、どもはおや逆󠄃さからひてこれなしめん。
〔マタイ傳23章34節〕
34 このゆゑよ、われなんぢらに預言者よげんしゃ智者ちしゃ學者がくしゃらを遣󠄃つかはさんに、うちあるものころし、十字架じふじかにつけ、あるものなんぢらの會堂くわいだうにてむちうち、まちよりまち逐󠄃くるしめん。
〔マタイ傳23章35節〕
35 これによりて義人ぎじんアベルのより、聖󠄄所󠄃せいじょ祭壇さいだんとのあひだにてなんぢらがころししバラキヤのザカリヤのいたるまで、地上ちじゃうにてながしたるたゞしきは、みななんぢらにむくきたらん。
〔ヨハネ傳16章2節〕
2 ひとなんぢらを除名ぢょめいすべし、しかのみならず、なんぢらをころものみなみづかかみつかふとおもふとききたらん。
〔ヘブル書11章40節〕
40 これかみわれらのため勝󠄃まさりたるものをそなたまひしゆゑに、かれらもわれらとともならざれば、全󠄃まったうせらるることなきなり。
〔ヨハネ黙示録7章14節〕
14 われいふ『わがしゅよ、なんぢれり』かれふ『かれらはおほいなる患難なやみよりできたり、羔羊こひつじおのころもあらひてしろくしたるものなり。
〔ヨハネ黙示録13章15節〕
15 しかしてそのけものざういきあたへてものはしめ、かつそのけものざうはいせぬものをことごとくころさしむることゆるされ、
〔ヨハネ黙示録17章6節〕
6 われこのをんなるに、聖󠄄徒せいととイエスの證人しょうにんとにひたり。われこれをおほいあやしみたれば、
white
〔ヨハネ黙示録3章4節〕
4 れどサルデスにてころもけがさぬもの數名すめいあり、かれらはしろころもわれとともにあゆまん、くするに相應ふさはしきものなればなり。
〔ヨハネ黙示録3章5節〕
5 勝󠄃かちものかくのごとくしろころもせられん、われその生命いのちふみより消󠄃おとさず、父󠄃ちちのまへと御使みつかひ前󠄃まへとにてそのひあらはさん。
〔ヨハネ黙示録7章9節〕
9 こののちわれしに、よ、もろもろのくにやからたみ國語くにことばうちより、たれかぞへつくすことあたはぬおほいなる群衆ぐんじゅう、しろきころもまとひて棕梠しゅろをもち、御座みくら羔羊こひつじとの前󠄃まへち、
〔ヨハネ黙示録7章14節〕
14 われいふ『わがしゅよ、なんぢれり』かれふ『かれらはおほいなる患難なやみよりできたり、羔羊こひつじおのころもあらひてしろくしたるものなり。

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第六だいろく封印ふういんたまひしとき、われしに、おほいなる地震ぢしんありて、あらぬののごとくくろく、つき全󠄃面ぜんめんごとくなり、
And I beheld when he had opened the sixth seal, and, lo, there was a great earthquake; and the sun became black as sackcloth of hair, and the moon became as blood;


the sun
〔イザヤ書13章9節〕
9 よヱホバのからくして忿恚いきどほりとはげしきいかりとをもてきたり このくにをあらしそのなかよりつみびとを絕滅たちほろぼさん
〔イザヤ書13章10節〕
10 てんのもろもろのほしとほしの宿やどりひかりをはなたず はいでてくらくつきは そのひかりをかがやかさざるべし
〔イザヤ書24章23節〕
23 かくて萬軍ばんぐんのヱホバ、シオンのやまおよびヱルサレムにて統治すべをさめ かつその長老ちやうらうたちのまへに榮光えいくわうあるべければ つきおもあからみははぢていろかはるべし
〔イザヤ書60章19節〕
19 ひるふたゝびなんぢのひかりとならず つきもまたかがやきてなんぢをてらさず ヱホバ永遠󠄄とこしへになんぢのひかりとなり なんぢのかみはなんぢのさかえとなりたまはん
〔イザヤ書60章20節〕
20 なんぢのはふたゝびいらず なんぢのつきはかくることなかるべし そはヱホバ永遠󠄄とこしへになんぢのひかりとなり なんぢのかなしみのをはるべければなり
〔エゼキエル書32章7節〕
7 われなんぢめつするとき空󠄃そらおほひそのほし暗󠄃くらくしくもをもておほはんつきはそのひかりはなたざるべし
〔エゼキエル書32章8節〕
8 われ空󠄃そら光明ひかりこと〴〵なんぢうへ暗󠄃くらくしなんぢくに黑暗󠄃やみとなすべししゆヱホバこれを
〔ヨエル書2章10節〕
10 そのむかふところゆるぎてんふるつき暗󠄃くらくなりほしその光明ひかりうしな
〔ヨエル書2章30節〕
30 またてん徴證しるしあらはさん すなはありありけぶりはしらあるべし
〔ヨエル書2章31節〕
31 ヱホバのおほいなるおそるべききたらん前󠄃さき暗󠄃くらつきかはらん
〔ヨエル書3章15節〕
15 つき暗󠄃くらくなりほしその光明ひかりうしな
〔アモス書8章9節〕
9 しゆヱホバいひたまふそのにはわれをして眞晝まひるぼつせしめをして白晝はくちう暗󠄃くらくならしめ
〔ハガイ書2章6節〕
6 萬軍ばんぐんのヱホバかくいひたまふ いま一度ひとたびしばらくありてわれてんうみくがとを震動ふるはん
〔ハガイ書2章7節〕
7 又󠄂またわれ萬國ばんこく震動ふるはん また萬國ばんこくねがふところのものきたらん 又󠄂またわれ榮光さかえをもてこの殿みや充滿みたさん 萬軍ばんぐんのヱホバこれを
〔ハガイ書2章21節〕
21 ユダの方伯つかさゼルバベルにつげよ われ天地てんち震動ふるは
〔ハガイ書2章22節〕
22 列國くにぐにくらゐたふさん また異邦いはう諸國しよこく權勢いきほひほろぼさん 又󠄂またくるまおよびこれものたふさん むまおよびこれものもおのおのその伴󠄃侶ともつるぎによりてたふれん
〔マタイ傳24章29節〕
29 これらの患難なやみののちたゞちに暗󠄃くらく、つきひかりはなたず、ほし空󠄃そらよりち、てん萬象ばんしゃう、ふるひうごかん。
〔マタイ傳27章45節〕
45 ひる十二じふによりうへあまねく暗󠄃くらくなりて、三時さんじおよぶ。
〔マルコ傳13章24節〕
24 とき、その患難なやみののち、暗󠄃くらく、つきひかりはなたず。
〔マルコ傳13章25節〕
25 ほし空󠄃そらよりち、《[*]》てんにある萬象ばんしゃうふるうごかん。[*或は「天にある諸の勢力」と譯す。]
〔マルコ傳15章33節〕
33 ひる十二じふにに、のうへあまね暗󠄃くらくなりて、三時さんじおよぶ。
〔ルカ傳23章44節〕
44 ひる十二じふにごろ、ひかりをうしなひ、のうへあまね暗󠄃くらくなりて、三時さんじおよび、
〔ルカ傳23章45節〕
45 聖󠄄所󠄃せいじょまく眞中まなかよりけたり。
〔使徒行傳2章19節〕
19 われうへてん不思議ふしぎを、 したしるしあらはさん、 すなはけむりとあるべし。
〔使徒行傳2章20節〕
20 しゅおほいなる顯著いちじるしきのきたる前󠄃まへに、 やみつきかはらん。
there
〔列王紀略上19章11節〕
11 ヱホバいひたまひけるはいでてヱホバの前󠄃まへやまうへてとこゝにヱホバ過󠄃すぎゆきたまふにヱホバのまへにあたりておほいなるつよかぜやま岩石いはくだきしがかぜうちにはヱホバいまさざりきかぜのちしんありしがしんうちにはヱホバいまさざりき~(13) エリヤきゝかほ外套うはぎつゝいで洞穴󠄄ほらあなくちちけるにこゑありてかれのぞみエリヤよなんぢこゝにてなにをなすやといふ 〔列王紀略上19章13節〕
〔イザヤ書29章6節〕
6 萬軍ばんぐんのヱホバはいかづち 地震ぢしん おほごゑ 暴風はやち つむじかぜおよびやきつくすほのほをもてのぞみたまふべし
〔アモス書1章1節〕
1 テコアの牧者ぼくしゃうちなるアモスのことば これはユダのわうウジヤの イスラエルのわうヨアシのヤラベアムの 地震ぢしんの二ねん前󠄃まへかれしめされたるものにてイスラエルのこといへるなり そのことばいは
〔ゼカリヤ書14章5節〕
5 なんぢらはわがやまたに逃󠄄にげいらんそのやまたにはアザルにまでおよぶべしなんぢらはユダのわうウジヤの地震ぢしん避󠄃さけ逃󠄄にげしごとくに逃󠄄にげわがかみヱホバきたりたまはんもろ〳〵聖󠄄者せいしやなんぢとともなるべし
〔マタイ傳24章7節〕
7 すなはち「たみたみに、くにくに逆󠄃さからひて起󠄃たん」また處々ところどころ饑饉ききん地震ぢしんとあらん、
〔マタイ傳27章54節〕
54 百卒長ひゃくそつちゃうおよびこれともにイエスをまもりゐたるものども、地震ぢしんとそのりしこととをて、いたおそれ『かれかみなりき』とへり。
〔マタイ傳28章2節〕
2 よ、おほいなる地震ぢしんあり、これしゅ使つかひてんよりくだきたりて、かのいしまろばし退󠄃け、そのうへしたるなり。
〔ヨハネ黙示録8章5節〕
5 御使みつかひその香爐かうろをとりこれ祭壇さいだんりてげたれば、數多あまた雷霆いかづちこゑ電光いなづまと、また地震ぢしんおこれり。
〔ヨハネ黙示録11章13節〕
13 このときおほいなる地震ぢしんありて、みやこ十分󠄃じふぶんいちたふれ、地震ぢしんのためににしものしちせんにんにして、遺󠄃のこれるものおそれをいだき、てんかみ榮光えいくわうしたり。
〔ヨハネ黙示録16章18節〕
18 かく數多あまた電光いなづまこゑ雷霆いかづちとあり、またおほいなる地震ぢしんおこれり、ひとうへりし以來このかたかかるおほいなる地震ぢしんなかりき。

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てんほし無花果いちぢく大風おほかぜられてなりおくれつるごとくにおち、
And the stars of heaven fell unto the earth, even as a fig tree casteth her untimely figs, when she is shaken of a mighty wind.


of a
〔イザヤ書7章2節〕
2 ここにアラムとエフライムと結合むすびつらなりたりとダビデのいへにつぐるものありければ わうのこころとたみこゝろとは林木はやしのきかぜにうごかさるるがごとくにうごけり
〔イザヤ書33章9節〕
9 はうれへおとろへ レバノンははぢらひてれ シヤロンはアラバのごとくなり バシヤンとカルメルとはそのをおとす
〔ダニエル書4章14節〕
14 かれこゑたかよばはりてかくいへりこのきりたふしそのえだきりはなしそのふりおとしそのうちちらけものをしてそのしたより逃󠄄にげはしらせとりをしてそのえだとびさらしめよ
〔ナホム書3章12節〕
12 なんぢ城々しろ〴〵はみなはじめむすびしのなれる無花果樹いちじくのきのごとし これゆるがせばそのおち食󠄃くらはんとするものくちにいる
the stars
〔エゼキエル書32章7節〕
7 われなんぢめつするとき空󠄃そらおほひそのほし暗󠄃くらくしくもをもておほはんつきはそのひかりはなたざるべし
〔ダニエル書8章10節〕
10 てんぐんにおよぶまでにたかくなりそのぐんほし數箇すうこなげくだしてこれをふみつけ
〔ルカ傳21章25節〕
25 またつきほししるしあらん。にては國々くにぐにたみなやみ、うみなみとのとゞろくによりて狼狽うろたへ、
〔ヨハネ黙示録8章10節〕
10 第三だいさん御使みつかひラッパをきしに、燈火ともしびのごとくゆるおほいなるほしてんよりちきたり、かは三分󠄃さんぶんいちみづ源泉みなもととのうへにおちたり。~(12) 第四だいし御使みつかひラッパをきしに、三分󠄃さんぶんいちつき三分󠄃さんぶんいちほし三分󠄃さんぶんいちたれて、その三分󠄃さんぶんいち暗󠄃くらくなり、ひる三分󠄃さんぶんいちひかりなく、よるまたおなじ。
〔ヨハネ黙示録8章12節〕
〔ヨハネ黙示録9章1節〕
1 第五だいご御使みつかひラッパをきしに、われひとつのほしてんよりちたるをたり。このほしそこなきあなかぎあたへられたり。
untimely figs

前に戻る 【ヨハネ黙示録6章14節】

てんまきものくごとくりゆき、やましまとはことごとくそのところうつされたり。
And the heaven departed as a scroll when it is rolled together; and every mountain and island were moved out of their places.


and every
〔イザヤ書2章14節〕
14 もろもろの高山たかきやまもろもろのそびえたるみね(17) このにはたかぶるものはかがめられ おごひとはひくくせられ たゞヱホバのみたかくあげられたまはん 〔イザヤ書2章17節〕
〔エレミヤ記3章23節〕
23 もろ〳〵をかとおほくのやますくひ望󠄇のぞむはいたづらなりまことにイスラエルのすくひはわれらのかみヱホバにあり
〔エレミヤ記4章23節〕
23 われるにかたちなくして空󠄃むなしくありてんあふぐに其處そこひかりなし~(26) われみるに肥美ゆたかなる沙漠あれちとなりかつそのすべてまちはヱホバの前󠄃まへにそのはげしきいかり前󠄃まへこぼたれたり
〔エレミヤ記4章26節〕
〔エレミヤ記51章25節〕
25 ヱホバひたまはく全󠄃地ぜんちほろぼしたるほろぼやまよわれなんぢてきとなるわれなんぢうへのべなんぢいはよりまろばしなんぢ焚山やけやまとなすべし
〔ハバクク書3章6節〕
6 かれたちふるはせまはして萬國ばんこく戰慄をののかしめたまふ 永久とこしへやま崩󠄃くづ常磐ときはをかおちいかれおこなひたまふ道󠄃みち永久とこしへなり
〔ハバクク書3章10節〕
10 山々やま〳〵なんぢふる洪水こうずゐ溢󠄃あふれわたりふちこゑいだしてそのたか
〔ヨハネ黙示録16章20節〕
20 すべてのしま逃󠄄げさり、やまえずなれり。
the heaven
〔詩篇102章26節〕
26 これらはほろびん されどなんぢはつねにながらへたまはん これらはみなころものごとくふるびん なんぢこれらをうはぎのごとくかへたまはん されば彼等かれらはかはらん
〔イザヤ書34章4節〕
4 てん萬象ばんざうはきえうせ もろもろのてん書卷まきもののごとくにまかれん その萬象ばんざうのおつるは葡萄ぶだうのおつるがごとく無花果いちぢくのかれたるのおつるがごとくならん
〔ヘブル書1章11節〕
11 これらはほろびん、されどなんぢつねながらへたまはん。 此等これらはみなころものごとくふるびん。~(13) 又󠄂またいづれの御使みつかひかつくはたまひしぞ 『われなんぢあたなんぢ足臺あしだいとなすまでは、 みぎせよ』と。 〔ヘブル書1章13節〕
〔ペテロ後書3章10節〕
10 されどしゅ盜人ぬすびとのごとくきたらん、そのにはてんとどろきてり、もろもろの天體てんたい崩󠄃くづれ、とそのうちにあるわざとはきん。

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わうたち・大臣だいじん將校しゃうかうめるものつよもの奴隷どれい自主じしゅひとみなほらやま巖間いはまとにかくれ、
And the kings of the earth, and the great men, and the rich men, and the chief captains, and the mighty men, and every bondman, and every free man, hid themselves in the dens and in the rocks of the mountains;


hid
〔ヨシュア記10章16節〕
16 かの五にんわう逃󠄄にげゆきてマツケダの洞穴󠄄ほらあなかくれたりしが
〔ヨシュア記10章17節〕
17にんわうはマツケダの洞穴󠄄ほらあなかくれをるとヨシユアにつげものありければ
〔士師記6章2節〕
2 ミデアンびとイスラエルにかてりイスラエルの子孫ひと〴〵はミデアンびとゆゑをもてやまにあるいはや洞穴󠄄ほらあな要󠄃害󠄅えうがいとをおのれのために造󠄃つくれり
〔サムエル前書13章6節〕
6 イスラエルのひとくるしめられそのあやふきをみな巖穴󠄄ほら林叢やぶ崗巒いは高塔たふ坎阱あなにかくれたり
〔イザヤ書2章10節〕
10 なんぢ岩間いはのひまにいり またつちにかくれて ヱホバのおそるべき容貌みかたちとその稜威みいつ光輝かがやきとをさくべし
〔イザヤ書2章19節〕
19 ヱホバたちて震動ふるひうごかしたまふとき人々ひと〴〵そのおそるべき容貌みかたちとその稜威みいつ光輝かがやきとをさけていはほほら穴󠄄あなとにいらん
〔イザヤ書42章22節〕
22 しかるにこのたみはかすめられうばはれて みな穴󠄄中あなのなかにとらはれひとやのなかにとぢこめらる かくてそのかすめらるるをたすくるものなく そのうばはれたるをつくのへといふものなし
〔ミカ書7章17節〕
17 かれらはへびのごとくにちりものごとくにそのしろよりふるひて戰慄をののきわれらのかみヱホバにいたなんぢのためにおそれん
〔ヘブル書11章38節〕
38かれらをくにへず)荒野あらのやまほら穴󠄄あなとにさまよへり。
the kings
〔ヨブ記34章19節〕
19 まして君王きみたるものをも偏󠄃視かたよりみ貧󠄃まづしきものこえとめものをかへりみるごときことをせざるものにむかひてをや かくたまふは彼等かれらみなおなじくその御手みてつくるところなればなり
〔ヨブ記34章20節〕
20 かれらはまたた時間ひまたみほろびて消󠄃失きえうちからあるものひとによらずしてのぞかる
〔詩篇2章10節〕
10 されば汝等なんぢらもろもろのわうよ さとかれ審士さばきびとをしへをうけよ~(12) にくちつけせよ おそらくはかれいかりをはなちなんぢら途󠄃みちにほろびんその忿恚いきどほりはすみやかにもゆべければなり すべてかれに依賴よりたのむものはさいはひなり 〔詩篇2章12節〕
〔詩篇49章1節〕
1 -2 もろもろのたみよきけいやしきもたふときもとめるも貧󠄃まづしきもすべてにすめるものよ なんぢらともにみゝをそばだてよ
〔詩篇49章2節〕
2 ‹b19c049v002›
〔詩篇76章12節〕
12 ヱホバはもろもろの諸侯きみたちのたましひをたちたまはん ヱホバはわうたちのおそるべきものなり
〔詩篇110章5節〕
5 しゆはなんぢのみぎにありてそのいかりの王等わうたちをうちたまへり
〔詩篇110章6節〕
6 しゆはもろもろのくにのなかにて審判󠄄さばきをおこなひたまはん 此處こゝにも彼處かしこにもかばねをみたしめ 寛濶ひろらかなるをすぶる首領かしらをうちたまへり
〔イザヤ書24章21節〕
21 そのヱホバはたかきところにてたかきところの軍兵つはものきたにてのもろもろのわうきためたまはん
〔イザヤ書24章22節〕
22 かれらは囚人めしうどあなにあつめらるるごとくあつめられて 獄中ひとやのうちにとざされおほくのをへてのちつみせらるべし
〔ヨハネ黙示録18章9節〕
9 かれいんをおこなひ、かれとともにおごりたるわうたちは、かるるけむりきかつなげき、~(11) 商人あきうどかれがためかなしまん。いまよりのちその商品しゃうひんものなければなり。 〔ヨハネ黙示録18章11節〕
〔ヨハネ黙示録19章13節〕
13 かれみたるころもまとへり、そのは「かみことば」ととなふ。~(21) そのほかものうまりたまふものくちよりづるつるぎにてころされ、すべてのとりそのにく食󠄃くらひて飽󠄄きたり。 〔ヨハネ黙示録19章21節〕

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やまいはとにむかひてふ『請󠄃われらのうへちて、御座みくらしたまふもの御顏みかほより、羔羊こひつじいかりより、われらをかくせ。
And said to the mountains and rocks, Fall on us, and hide us from the face of him that sitteth on the throne, and from the wrath of the Lamb:


Fall
〔エレミヤ記8章3節〕
3 このあしたみうちののこれる餘遺󠄃のこりものすべてわが逐󠄃おひやりしところにのこれるものみないくるよりもぬることをねがはんと萬軍ばんぐんのヱホバいひたまふ
〔ホセア書10章8節〕
8 イスラエルのつみなるアベンの崇邱たかきところあれはてて荊棘いばら蒺藜あざみそのだんのうへにはえしげらんそのときかれらやまにむかひて我儕われらをおほへをかにむかひて我儕われらのうへにたふれよといはん
〔ルカ傳23章30節〕
30 そのときひとびと「やまむかひてわれらのうへたふれよ、をかむかひてわれらをおほへ」とでん。
〔ヨハネ黙示録10章6節〕
6 てんおよびなかるもの、およびなかにあるもの、うみおよびなかにあるもの造󠄃つくたまひし世々よよかぎりなくきたまふものし、ちかひてふ『こののちときぶることなし。
and from
〔詩篇2章9節〕
9 なんぢくろがねのつゑをもて彼等かれらをうちやぶり陶工すゑつくりのうつはもののごとくにうちくだかんと~(12) にくちつけせよ おそらくはかれいかりをはなちなんぢら途󠄃みちにほろびんその忿恚いきどほりはすみやかにもゆべければなり すべてかれに依賴よりたのむものはさいはひなり 〔詩篇2章12節〕
〔詩篇14章5節〕
5 よかかるときかれらはおほいにおそれたり かみはただしきもののたぐひのなかにいませばなり
〔詩篇21章8節〕
8 なんぢのはそのもろもろのあたをたづねいだし なんぢのみぎのはおのれを憎にくむものをたづねいだすべし~(12) なんぢかれらをしてそびらをむけしめ そのかほにむかひて弓絃ゆづるをひかん 〔詩篇21章12節〕
〔詩篇110章5節〕
5 しゆはなんぢのみぎにありてそのいかりの王等わうたちをうちたまへり
〔詩篇110章6節〕
6 しゆはもろもろのくにのなかにて審判󠄄さばきをおこなひたまはん 此處こゝにも彼處かしこにもかばねをみたしめ 寛濶ひろらかなるをすぶる首領かしらをうちたまへり
〔ゼカリヤ書1章14節〕
14 かくてわれものいてん使つかひわれいひけるはなんぢよばはりて萬軍ばんぐんのヱホバかくいひたまふわれヱルサレムのためシオンのためにはなはだしくこゝろねつして嫉妬ねたくおもひ
〔ゼカリヤ書1章15節〕
15 安居やすゐせる國々くに〴〵たみいたいかわれすこしくいかりしにかれちからいだしてこれ害󠄅がいくはへたればなり
〔マタイ傳26章64節〕
64 イエスたまふ『なんぢのへるごとし。かつわれなんぢらにぐ、いまよりのち、なんぢらひとの、全󠄃能者ぜんのうしゃみぎし、てんくもりてきたるをん』
〔テサロニケ後書1章7節〕
7 すなはしゅイエスほのほなかにその能力ちから御使みつかひたちとともてんよりあらはれ、~(9) かゝものどもはしゅかほと、その能力ちから榮光えいくわうとをはなれて、かぎりなき滅亡ほろび刑罰けいばつくべし。 〔テサロニケ後書1章9節〕
〔ヨハネ黙示録6章10節〕
10 かれ大聲おほごゑよばはりてふ『聖󠄄せいにしてまことなるしゅよ、何時いつまでさばかずして住󠄃ものわれらの復讐ふくしうをなしたまはぬか』
〔ヨハネ黙示録19章15節〕
15 かれくちよりつるぎいづ、これをもて諸國しょこくたみをうち、てつつゑをもてこれをさたまはん。またみづか全󠄃能ぜんのうかみはげしきいかり酒槽さかぶねみたまふ。
the face
〔ヨハネ黙示録4章2節〕
2 たゞちに、われ御靈みたまかんぜしが、よ、てん御座みくらまうけあり。
〔ヨハネ黙示録4章5節〕
5 御座みくらより數多あまた電光いなづまこゑ雷霆いかづちづ。また御座みくら前󠄃まへえたるなゝつの燈火ともしびあり、これかみなゝつのれいなり。
〔ヨハネ黙示録4章9節〕
9 この活物いきもの御座みくらし、世々よよかぎりなくきたまふもの榮光えいくわう尊󠄅崇たふときとをし、感謝かんしゃするとき
〔ヨハネ黙示録20章11節〕
11 われまたおほいなるしろ御座みくらおよびこれたまふものをたり。てんもその御顏みかほ前󠄃まへのがれてあとだにえずなりき。

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そは御怒みいかりおほいなるすできたればなり。たれつことをん』
For the great day of his wrath is come; and who shall be able to stand?


the great
〔イザヤ書13章6節〕
6 なんぢら泣號なきさけぶべしヱホバのちかづき全󠄃能者ぜんのうしやよりいづる敗亡ほろびきたるべければなり~(22) 豺狼おほかみそのしろのなかになき野犬のいぬえいぐわのみやにさけばん そのときのいたるは近󠄃ちかきにあり そののぶることなかるべし 〔イザヤ書13章22節〕
〔エレミヤ記30章7節〕
7 かなしいかなそのおほいにしてこれたぐふべきなしはヤコブの患難なやみときなりされかれはこれより救出すくひいだされん
〔ヨエル書2章31節〕
31 ヱホバのおほいなるおそるべききたらん前󠄃さき暗󠄃くらつきかはらん
〔ゼパニヤ書1章14節〕
14 ヱホバのおほいなる近󠄃ちかづけり 近󠄃ちかづきて速󠄃すみやかにきたきけこれヱホバのなるぞ 彼處かしこ勇士ますらをのいたくさけぶあり~(18) かれらのぎんきんもヱホバのはげしいかりにはかれらをすくふことあたはず 全󠄃地ぜんちその嫉妬ねたみのまるべし すなはちヱホバたみをことごとくほろぼしたまはん そのことまことに速󠄃すみやかなるべし 〔ゼパニヤ書1章18節〕
〔ロマ書2章5節〕
5 なんぢ頑固かたくな悔改くいあらためぬこゝろとによりおのれのためにかみいかりみて、そのたゞしき審判󠄄さばきあらはるるいかりおよぶなり。
〔ユダ書1章6節〕
6 又󠄂またおのがくらゐたもたずしておの居所󠄃ゐどころはなれたる御使みつかひを、おほいなる審判󠄄さばきまで闇黑くらやみのうちに長久とことは繩目なはめをもて看守かんしゅたまへり。
〔ヨハネ黙示録11章18節〕
18 諸國しょこくたみいかりいだけり、なんぢのいかりまたいたれり、にたるものさばき、なんぢのしもべなる預言者よげんしゃおよび聖󠄄徒せいと、またせうなるもだいなるもなんぢおそるるもの報賞むくいをあたへ、ほろぼものほろぼしたまふときいたれり』
〔ヨハネ黙示録16章14節〕
14 これはしるしをおこなふ惡鬼あくきれいにして、全󠄃能ぜんのうかみおほいなる戰鬪たゝかひのために全󠄃世界ぜんせかいわうたちあつめんとて、そのもとでゆくなり。
who
〔詩篇76章7節〕
7 かみよなんぢこそおそるべきものなれ ひとたびいかりたまふときはたれかみまへにたちえんや
〔詩篇130章3節〕
3 ヤハよしゆよなんぢもしもろもろの不義ふぎをとめたまはばたれたれかよくたつことをえんや
〔詩篇130章4節〕
4 されどなんぢにゆるしあればひとにおそれかしこまれたまふべし
〔ヨエル書2章11節〕
11 ヱホバその軍勢ぐんぜい前󠄃まへにてこゑをあげたまふ その軍旅ぐんりよはなはだおほいなればなり そのことばなしとぐるものつよし ヱホバのおほいにしてはなはおそるべきがゆゑたれかこれにたふることをんや
〔マラキ書3章2節〕
2 されどそのきたにはたれたへえんや その顯著あらはるときにはたれたちえんや かれきんをふきわくるものごと布晒ぬのざらし灰󠄃汁あくのごとくならん